国際学会発表
某国際学会に行ってまいりました.
簡単にその振り返りをつらつらと.
準備
初めての国際学会発表で発表の空気感や暗黙のルール,テンプレートなどが分からなかったためひたすら調べていった.
この調べる段階で3,4日消費してしまっていたためこういう前準備はパパっと済ませなきゃダメですね.
https://www.library.osaka-u.ac.jp/doc/TA_20160624_EN.pdf
Availability of Mobile Augmented Reality System for Urban Landscape S…
上記のスライドを参考に構成を考えていった.
作成
論文自体はすでに書き終えていたため,その内容に沿って簡単な絵と動きをいろいろつけながら組み立てていきました.
書き言葉をそのままスライドに貼り付けていたため主語を抜いたり簡単な表現に書き直したりしてスライド内の情報量を簡潔にしていった.
読み原稿もそれに合わせて調節を行い,追加で説明を加えるところはGoogle翻訳を駆使して追記していった.Googleさん強すぎるわほんま.
発音練習
読み練習で,こってこての日本人英語で発音してしまい留学生にダメ出しをめちゃくちゃ食らう.書き上げたばかりで通し読みもしていないから発音が難しい単語とか全く読めずひたすら練習.
Google翻訳を使った発音確認も便利っちゃ便利ですけど如何せんスピードが速すぎるためマネするのが大変.
もっと便利なものはないかと探してみたところ
www.naturalreaders.com
このサイトを使って読みの練習は徹底的に行いました.
豊富な読み上げボイスとスピードが段階的に調節可能,指定したところからの読み上げなどかゆいところに手が届くサイトで非常に助かりました.
有料会員になれば音声をmp3にしてダウンロードできるらしいのですが,そこまでする程ではなかったので無料版でお世話になりました.
発表当日
もうやれるだけやったしどうにでもなれっ!と開き直って,根拠のない自信を引っ提げて発表に臨みました.
ゆっくりしっかり,大きな声で発表できたため,ベストを尽くせたように感じた.
質疑応答に関しては(察し)
質問の意味は分かるけど,回答を言語化できませんでしたね.これは英会話の訓練が必須ですわ...
以上.