ぽんこつ備忘録

自分用のWatsonやらAndroidやらやったことの備忘録 さぼりがち

就活のそうかつ インターンから年末まで

就活の備忘録です。
備忘録をつけようかなーと思ってエディタを開いてみたけど振り返る記憶がおぼろげ。
人間辛いことはすぐ忘れるようにできてるし何なら定期的に振り返らないと昔の記憶とかも全部消えてしまうしメモ代わりに。だらだら書きます。

私は学部で2カ月くらい就活のまねごとをしながら院進学を迷っていて
入りたい企業とか達成したい目標とかまるでなかったしもっとダラダラ過ごしたい世間を知る必要があるなーと思って院進学を決めた。
こんなふざけた理由で院進学したって知られたらいろんな方面から怒られそう。
んで、なんだかんだしてたらM1も半分くらい過ぎて、さすがに就活を意識しなきゃ死ぬな?と焦りを感じ動き出すことに。

ちな、就活の活動期間はM1の8月~M2の6月です。なかなか決まるのが遅かった。

インターン

就活って何したらええんやと右も左もわからないのでとりあえずインターンに行ってみるかと思い立つ。
しかしここは田舎。インターンを受け入れてくれる企業などほとんどなく、都心までいく必要があるものばかり。
研究とかバイトとかあるし1か月の長期インターンは無理そうだなとか思って短期インターンを探してた。
今思うと大きい企業やベンチャーの長期インターンを無理してでも行くべきやったなぁとは思った。だいたい旅費とか宿泊費は出してくれるし。
ほんで目についたのは、面白そうなプロダクトを多く持ってるめちゃくちゃデカくて強い会社が2日で行うインターン(?)。こんなとこFラン大学のド田舎院生がいけたらいいよなぁと記念受験的な感覚で応募したらまさかの合格。しかも気になってたサービスを触らせてくれるとのことでワイ、ウッキウキ。しかし行ってみると東大、早慶がワラワラいて委縮するワイ。そんなすごい人が集まる中ですごいことしてるすごいエンジニアの人の話を聞いて、すごいなーと思った。楽しそうにサービスを語ってる姿が誇らしげでこういう人になりたいなと思い始めました。

逆求人イベに参加

意識高い後輩(学部)におすすめされて行ってみた逆求人イベント。某支援サイトの逆求人イベで、そもそも逆求人とは何だ?ってところから飛び入りで参加してみたのでいろいろ大変でした。
企業の(しかも強いベンチャー企業の)人事とたくさんお話ができたので自分自身の考えの浅さと知識の無さ、自己分析の甘さを痛感できた。

就活の軸

逆求人イベで「就活の軸は何?」って聞かれて「エンジニアとして成長できる」「信頼されるエンジニアを目指す」などとさっき考えたようなふわふわした回答をしてました。そもそも就活の軸って何?ってレベルだったので面接官の人からしたら何しにここに来たんだコイツってなったでしょうね。
取ってつけたような考えで出したこの回答も、ほとんどの企業で当てはまるようなことだったり、そもそも何がしたいのかさえ分からないので、よいこのみんなはちゃんと考えてから行動しようね!
こんな舐めた態度で就活してたら上手くいくはずもなく、何も考えていないことが露呈するだけにもかかわらず考え方が分からないため、しだいに焦りだけが募っていきました。

さよならベンチャー

そんなこんなでご縁があったWeb系のベンチャー企業の面接、面談を1月あたりまで集中して受けてきました。Web系に強い興味があったわけでもなく、選考が始まっているからとの理由と面接の練習をしたいとの理由でダラダラと受けてました。失礼極まりない。
逆求人イベで出会った企業の人事とたくさんお話をさせていただいて、考えの指針となるようなアドバイスをくれた人事も居て良い方たちが多かったのでそこそこ楽しみながら就活を進めてきました。けれども何となくコレジャナイ感を抱えながら行動していたので煮え切らない態度のまま選考を進めていきました。
そんな中、某アプリ開発を行う会社の人事とお話ししていて、自分のキャリアの考え方やリーダー像を話したところこう言われました。
「君、ベンチャーに向いてないね!」
・・・なるほど!!!!!僕はベンチャーに向いていなかったのか!!!!!!

ということで、進んでいた選考を全部辞退してベンチャー企業への就活を辞めたのでした。

年始から内定までに続く。